2020/08/05 14:54
やっと梅雨明けしました!
長かったですね。こんなに遅いことは珍しいようですね。
夏。素敵な響きですね。海。燦燦と輝く太陽。キラキラと流れる川。お出かけしたいですね、大切な人と一緒に。
とはいえ、コロナが始まって半年近く経ちます。なんとなく日常に戻れないこの頃。
そして豪雨で被災された皆さま、コロナと闘い寄り添う医療従事者の方々へ心よりお見舞い申し上げます。
1日でも早く安心して過ごせるあの頃に戻れますように。
けれど新しい様式、生活スタイルで工夫することやちょっとした思考の変化を求められることにもだいぶ慣れてきた。マスクやソーシャルディスタンス、テレワーク、時差○○、多々。
コロナ&熱中症対策でエアコンをフル稼働させながら窓を開けて過ごすのも今年の夏の風景だ。
オフィスワークをしている人なら馴染み深いと思うが、膝掛けやストールは何気に重宝する。
今日は意外にわかりにくい マフラー、ストール、ショール、スカーフ、ブランケット、膝掛けの違いについてご紹介しようと思う。
マフラー ー 防寒用の細長い襟巻き。毛糸などを織り込んだものが多く、基本的に男性女性問わず寒い冬に使用するもの。
ストール ー 本来は肩掛けだがマフラーに比べると幅が広くて長めのものが多い。季節に適した生地をチョイスしてオールシーズン利用できる。デザイン性のものが多くアクセントとして使っても良い。今な男性も使用するものだそうだ。
ショール ー 三角形に折って肩掛けにしたり、頭巾のように被るものとして使用する。これは基本的に女性向けだ。
スカーフ ー 正方形の薄手の布でマフラー、ストール、ショールより小ぶりだ。最近は男性が使うことも増えている。ちなみに英語では幅広い意味があるようでマフラーがスカーフのカテゴリーに入っていることも少なくないようだ。
ブランケット ー 英語のケットを意味する通り毛布のことだ。細めの糸で編まれているので手軽な毛布と言える。デザイン性があって大きめ。
膝掛けーこれに関して言えば自分が膝にかけたいものが膝掛けだ。マフラーだってストールだって膝掛けになる。温かくなればそれでいい。
色々と面白い。
自分の捉え方次第で言い方も変えていいのか… 海外と日本語によっても違うもんだなあ。
中尾彬さんの印象はストールそのものだ(スカーフでもいいのか)一度ループタイをつけていらしたのを見かけたが、ストールのほうがらしかった。
へー、この俳優さん、武蔵野美大出身なのか。お洒落だなぁ。ネジネジしてどんな巻き方をしてるのか不思議でもある。
機能性とお洒落感を同時に大切にするには少しの工夫が必要かもしれない。
私たちはお洒落で季節感と上質感のあるストールをお届けしたいと思っている。
ここまで暑いと首に保冷剤を包んだタオルを巻いて出かけないと危険だ。マスクもしてるし突然来た夏に対応できない。
けれど、コロナ禍でお洒落なマスクも随分と出回ってきた。マスクだの消毒だのお洒落をする気が失せてしまいがちだが、こんな時だからこそお気に入りのストールやショールをタオルの代わりに使ってみてもいいのかもしれない。少しだけ気持ちもアップ。
エアコンが効きすぎているならそれを膝かけにしても万能だ。
マスク姿が当たり前になったが、きちんと感やお洒落感を怠らない人たちを眺めるのも爽やかさを分けてもらえる新しい生活スタイルかもしれない。
次回 冷房を使うこの時期に体の芯を冷やさない大切さについて書きたいと思う。